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広辞苑の検索結果 (2)

すて‐いし【捨石・棄石】🔗🔉

すて‐いし捨石・棄石】 ①築庭で、風致を添えるために所々にさりげなく置かれた自然石。 ②堤防・橋脚などを造る時、護岸または水勢を殺ぐために水中に投入する石。 ③鉱山・炭鉱で、採掘・掘進などの際に生じ、棄てられる無価値の岩石。ぼた。ずり。廃石。 ④囲碁で、取られることを承知で、作戦として打つ石。 ⑤転じて、さしあたって効果はないが、将来役立つことを予想してする予備的行為や、その要員。「―となる覚悟」 ⇒すていし‐ぼうはてい【捨石防波堤】

すていし‐ぼうはてい【捨石防波堤】‥バウ‥🔗🔉

すていし‐ぼうはてい捨石防波堤‥バウ‥ 捨石2を積んで造った防波堤。 ⇒すて‐いし【捨石・棄石】

大辞林の検索結果 (2)

すて-いし【捨(て)石】🔗🔉

すて-いし [0] 【捨(て)石】 (1)「景石(ケイセキ)」に同じ。 (2)土木工事の際,水底に基礎を作ったり,水勢を弱くしたりするために,水中に投げ入れる石。「―防波堤」 (3)囲碁で,より以上の利益を得るために作戦としてわざと相手に取らせる石。 (4)鉱石で,採鉱などの際に捨てられる石。 (5)現在の効果はないが,将来の利益を予想してする行為。

すていし【捨石】(和英)🔗🔉

すていし【捨石】 a sacrifice.→英和

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