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か‐ら【掛絡・掛落・掛羅】クワ‥🔗🔉

か‐ら掛絡・掛落・掛羅クワ‥ ①〔仏〕(掛けて身に絡まとうの意)禅僧が平素用いる、首に掛けて胸間に垂れる小さい方形の五条の袈裟けさ。また、その左側の紐に付けた鐶。太平記29「袴ばかりに―懸けて」→威儀細いぎぼそ。 ②根付。また、根付のある印籠・巾着・煙草入れなどの称。好色一代男5「一人は象牙の―より艾もぐさを取り出し」

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か-ら【掛絡・掛落・掛羅】🔗🔉

か-ら クワ― [1] 【掛絡・掛落・掛羅】 (1)禅僧が普段用いる,小さな略式の袈裟(ケサ)。首に掛ける。掛絡袈裟。 (2){(1)}に付けてある象牙などの輪。 (3)根付け。または根付けのある巾着(キンチヤク)・印籠(インロウ)・タバコ入れ。「独(ヒトリ)は象牙の―よりもぐさを取出し/浮世草子・一代男 5」 掛絡(1) [図]

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