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広辞苑の検索結果 (2)

かい‐な・ず【掻い撫づ】‥ナヅ🔗🔉

かい‐な・ず掻い撫づ‥ナヅ 〔他下二〕 (カキナヅの音便)かきなでる。神代紀「中間なかに一ひとりの少女を置ゑて―・でつつ哭く」

かい‐なで【掻い撫で】🔗🔉

かい‐なで掻い撫で】 (カキナデの音便)物の表面を撫でただけで、その真相を知らないこと。とおりいっぺんなこと。平凡。源氏物語末摘花「かうやうの―にだにあらましかばと」。森鴎外、うたかたの記「そのふるまひには自ら気高き処ありて―の人と覚えず」。「―の文章」

大辞林の検索結果 (2)

かい-な・ず【掻い撫づ】🔗🔉

かい-な・ず ―ナヅ 【掻い撫づ】 (動ダ下二) 〔「かきなづ」の転〕 なでる。「この猫がむかひゐたれば,―・でつつ/更級」

かい-なで【掻い撫で】🔗🔉

かい-なで [0] 【掻い撫で】 (名・形動)[文]ナリ 〔「かきなで」の転〕 表面にふれた程度で,深くは知らない・こと(さま)。通りいっぺん。「―の知識」「よきにはあらねど,かうやうの―にだにあらましかばと/源氏(末摘花)」

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