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広辞苑の検索結果 (2)
ほうせん‐きん【放線菌】ハウ‥🔗⭐🔉
ほうせん‐きん【放線菌】ハウ‥
グラム陽性、通性嫌気性の細菌。分断菌糸を作る。菌糸は短く、分枝のある桿状を呈する。土中に多いストレプトミセス類、人に放線菌症を起こすアクチノミセス類など。
⇒ほうせんきん‐しょう【放線菌症】
ほうせんきん‐しょう【放線菌症】ハウ‥シヤウ🔗⭐🔉
ほうせんきん‐しょう【放線菌症】ハウ‥シヤウ
放線菌の感染によって起きる慢性肉芽腫にくがしゅ性疾患。経口ないし吸入により感染、随所に硬化した多発性膿瘍のうようをつくる。
⇒ほうせん‐きん【放線菌】
大辞林の検索結果 (2)
ほうせん-きん【放線菌】🔗⭐🔉
ほうせん-きん ハウセン― [0][3] 【放線菌】
カビ様の微生物で,糸状の菌糸が放射状に伸びる細菌。土壌中,その他自然界に広く分布する。病原性を示すものもあるが,抗生物質(ストレプトマイシンなど)を産出するストレプトマイセス属のように有用なものがある。放射菌。
ほうせんきん-しょう【放線菌症】🔗⭐🔉
ほうせんきん-しょう ハウセン―シヤウ [5] 【放線菌症】
嫌気性の放線菌によって起こる疾患。頸部・肺・腸などに硬結を生じ,やがてそれが軟化して瘻孔(ロウコウ)を作り,特有な菌塊を含む膿汁を排出する。農業従事者に多くみられる。アクチノミコーゼ。
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