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広辞苑の検索結果 (2)

せい‐たい【政体】🔗🔉

せい‐たい政体】 ①国家の組織形態。君主制・共和制など。 ②統治権の運用形式。立憲政体と専制政体とに分けられる。統治権の所在を示す国体と区別する。 ③法令用語としては、立憲主義的国家体制の意。 ⇒せいたい‐しょ【政体書】

せいたい‐しょ【政体書】🔗🔉

せいたい‐しょ政体書】 五カ条の誓文に基づき、明治政府の政治組織を定めた布告書。福岡孝弟たかちか・副島種臣が起草し、慶応4年(1868)閏4月公布。三権分立の原理により構成される太政官に全権力を集中するとともに、官吏公選制を導入。翌年7月廃止。 ⇒せい‐たい【政体】

大辞林の検索結果 (3)

せい-たい【政体】🔗🔉

せい-たい [0] 【政体】 (1)国家の統治形態。君主制・貴族制・民主制・共和制など。 (2)統治権の行使方法によって区別される政治形態。立憲政体と専制政体とがある。 →国体

せいたい-しょ【政体書】🔗🔉

せいたい-しょ 【政体書】 1868年(明治1)閏四月に発布された明治政府の組織法。副島種臣・福岡孝弟(タカチカ)の起草。政府の方針は「五箇条の御誓文」に基づくことを明記し,三権分立・官吏公選・府藩県三治制などについて規定する。

せいたい【政体】(和英)🔗🔉

せいたい【政体】 (the form of) government.→英和

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