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広辞苑の検索結果 (3)

きょう‐がく【教学】ケウ‥🔗🔉

きょう‐がく教学ケウ‥ ①教えることと学ぶこと。 ②教育と学問。 ③道徳的な教えの意を学問にもたせていう語。 ④宗教の教義の理論と研究。 ⇒きょうがく‐きょく【教学局】 ⇒きょうがく‐せいし【教学聖旨】

きょうがく‐きょく【教学局】ケウ‥🔗🔉

きょうがく‐きょく教学局ケウ‥ 1937年(昭和12)に設置された文部省の外局。「臣民の道」の刊行など、戦時の思想・教育統制を推進。 ⇒きょう‐がく【教学】

きょうがく‐せいし【教学聖旨】ケウ‥🔗🔉

きょうがく‐せいし教学聖旨ケウ‥ 1879年(明治12)元田永孚ながざねが起草し、明治天皇の名で政府要人に示された教学の根本方針に関する文書。「教学大旨」と「小学条目二件」とから成る。文明開化教育を批判し、自由民権運動の高揚に対し、仁義忠孝を重んじる儒教主義の採用を主張。 ⇒きょう‐がく【教学】

大辞林の検索結果 (3)

きょう-がく【教学】🔗🔉

きょう-がく ケウ― [0] 【教学】 (名)スル (1)おしえることとまなぶこと。教育と学問。「数理化学,及び諸国の言語を―するに至れり/西国立志編(正直)」 (2)宗教の教義についての学問。

きょうがく-きょく【教学局】🔗🔉

きょうがく-きょく ケウ― [4] 【教学局】 1937年(昭和12)設置された文部省の局。戦時体制推進の一翼を担って,国家思想の高揚,教学の普及・刷新を目的とした。

きょうがく-せいし【教学聖旨】🔗🔉

きょうがく-せいし ケウ― [5] 【教学聖旨】 1879年(明治12)8月,明治天皇が内務・文部両卿に内示した教学の根本意見。儒教的徳育の強化を主張。以後の教育政策の基本が実学主義から徳育主義に改められる転機をつくった。

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