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きょうがく‐せいし【教学聖旨】ケウ‥🔗⭐🔉
きょうがく‐せいし【教学聖旨】ケウ‥
1879年(明治12)元田永孚ながざねが起草し、明治天皇の名で政府要人に示された教学の根本方針に関する文書。「教学大旨」と「小学条目二件」とから成る。文明開化教育を批判し、自由民権運動の高揚に対し、仁義忠孝を重んじる儒教主義の採用を主張。
⇒きょう‐がく【教学】
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きょうがく-せいし【教学聖旨】🔗⭐🔉
きょうがく-せいし ケウ― [5] 【教学聖旨】
1879年(明治12)8月,明治天皇が内務・文部両卿に内示した教学の根本意見。儒教的徳育の強化を主張。以後の教育政策の基本が実学主義から徳育主義に改められる転機をつくった。
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