複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (2)

さいとう‐さねもり【斎藤実盛】🔗🔉

さいとう‐さねもり斎藤実盛】 平安末期の武士。もと在原氏、後に藤原氏。代々越前に住んだが、武蔵国長井に移り、初め源為義・義朝に、のち平宗盛に仕えた。平維盛に従って源義仲と戦った折、鬚髪を黒く染めて奮戦し、手塚光盛に討たれたという。( 〜1183)→実盛⇒さいとう【斎藤】

さいとう‐まこと【斎藤実】🔗🔉

さいとう‐まこと斎藤実】 軍人・政治家。海軍大将。岩手、水沢藩士の子。海相・朝鮮総督・首相・内大臣を歴任。二‐二六事件で青年将校により殺害される。子爵。(1858〜1936) ⇒さいとう【斎藤】

大辞林の検索結果 (2)

さいとう-さねもり【斎藤実盛】🔗🔉

さいとう-さねもり 【斎藤実盛】 (?-1183) 平安末期の武将。越前の人。長井斎藤別当とも。源為義・義朝父子,のち平宗盛に仕えた。平維盛が源義仲を北陸に攻めたとき,篠原の合戦で錦の直垂に白髪を黒く染めて奮戦したが,手塚光盛に討たれた。 →実盛

さいとう-まこと【斎藤実】🔗🔉

さいとう-まこと 【斎藤実】 (1858-1936) 海軍軍人・政治家。岩手県生まれ。五・一五事件後,犬養内閣の後を継いで1932年(昭和7)挙国一致内閣を組閣し,満州国建設・国際連盟脱退など強硬外交政策を展開したが,帝人事件により総辞職。二・二六事件で暗殺された。

広辞苑+大辞林斎藤実で始まるの検索結果。