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広辞苑の検索結果 (3)

しんない‐ながし【新内流し】🔗🔉

しんない‐ながし新内流し】 新内節を語って町を流して歩くこと。また、その人。〈[季]夏〉 ⇒しんない【新内】

しんない‐ぶし【新内節】🔗🔉

しんない‐ぶし新内節】 浄瑠璃の一流派。遠祖は宮古路豊後掾ぶんごのじょう門下の富士松薩摩掾さつまのじょう(1686〜1757)。鶴賀若狭掾わかさのじょうが中興の祖で、この流儀(当時は鶴賀節)の基礎を固めた。2世鶴賀新内( 〜1810)が美声で評判を高めて以来「新内節」の呼称が定着し、富士松・鶴賀をはじめとする同系統の諸派を包括した流名となる。心中道行物を主とし人情の機微を語る。 ⇒しんない【新内】

大辞林の検索結果 (3)

しん-ない【新内】🔗🔉

しん-ない [0] 【新内】 「新内節」の略。

しんない-ながし【新内流し】🔗🔉

しんない-ながし [5] 【新内流し】 夏の夜,新内を語って町を流して歩くこと。また,そうして客から祝儀をもらった芸人。[季]夏。

しんない-ぶし【新内節】🔗🔉

しんない-ぶし [0] 【新内節】 江戸浄瑠璃の一。宝暦(1751-1764)頃,富士松薩摩掾の門人鶴賀若狭掾が創始し,鶴賀新内の哀婉な曲節で人気を得た。心中物を得意とし,特殊な情緒をもつ。新内。

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