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広辞苑の検索結果 (1)
しんさるがくき【新猿楽記】🔗⭐🔉
しんさるがくき【新猿楽記】
漢文で書かれた芸能往来物。藤原明衡の著と見られる。1058〜65年(康平1〜治暦1)ごろ成立か。1巻。冒頭に稲荷祭などに行われた猿楽を詳記し、それを見物する一家族に仮託して、当事の風俗を述べる。事物の名称を列記した学習書でもあり、風俗史・演劇史上重要な文献。
大辞林の検索結果 (1)
しんさるがくき【新猿楽記】🔗⭐🔉
しんさるがくき 【新猿楽記】
漢文随筆。一巻。藤原明衡著。康平年間(1058-1065)の成立か。猿楽の種類・演者などについて記し,さらに,猿楽見物に来た右衛門尉の家族の描写を通して一般人の生活様式を述べる。
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