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広辞苑の検索結果 (1)
みょうえ【明恵】ミヤウヱ🔗⭐🔉
みょうえ【明恵】ミヤウヱ
鎌倉前期の華厳宗の僧。諱いみなは高弁。紀伊の人。高雄山の文覚もんがくらに師事、出家。華厳・密教を学ぶ。後に栂尾とがのおに高山寺を営み、華厳宗中興の道場とし、また栄西が将来した茶樹を栽培。著に法然の浄土宗を批判した「摧邪輪ざいじゃりん」など。(1173〜1232)
大辞林の検索結果 (1)
みょうえ【明恵】🔗⭐🔉
みょうえ ミヤウ
【明恵】
(1173-1232) 鎌倉初期の僧。紀伊の人。華厳宗の中興の祖。諱(イミナ)は高弁。高雄山の文覚に師事し,のち紀伊白上の峰で修行した。後鳥羽上皇から栂尾(トガノオ)山を賜り,高山寺を創建して華厳宗興隆の中心道場とした。戒律を重んじ,著書「摧邪輪」で法然を批判。また,宋から将来した茶を栂尾山で栽培した。
【明恵】
(1173-1232) 鎌倉初期の僧。紀伊の人。華厳宗の中興の祖。諱(イミナ)は高弁。高雄山の文覚に師事し,のち紀伊白上の峰で修行した。後鳥羽上皇から栂尾(トガノオ)山を賜り,高山寺を創建して華厳宗興隆の中心道場とした。戒律を重んじ,著書「摧邪輪」で法然を批判。また,宋から将来した茶を栂尾山で栽培した。
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