ぜ‐しょうめっぽう【是生滅法】_{‥シヤウ‥ポフ} 〔仏〕雪山偈_{せっせんげ}の第2句。あらゆるものは変転して尽きないもので、これが生滅の法であるということ。謡曲、三井寺「後夜の鐘をつく時は―と響くなり」

ぜ-しょうめっぽう ―シヤウメツポフ [0] 【是生滅法】 〔仏〕 〔「涅槃経」にある諸行無常偈の一句〕 あらゆる事物は変化しうつろいゆくということこそ生滅の法則だ，という意味。