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まつら‐さよひめ【松浦佐用姫】🔗🔉

まつら‐さよひめ松浦佐用姫】 肥前の松浦の東方に住んでいたという美女。万葉集・肥前風土記に見える。大伴金村の子狭手比古さでひこが朝命により任那みまな救援に赴く途次これと契ったが、その離別に当たり領巾振ひれふりの峰(今の鏡山)に登り、領巾を振って別れを惜しんだ。弟日姫子おとひひめこ

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まつら-さよひめ【松浦佐用姫】🔗🔉

まつら-さよひめ 【松浦佐用姫】 伝説上の女性。愛人大伴狭手彦(オオトモノサデヒコ)が朝鮮に出征する際,松浦山に登り領巾(ヒレ)を振って別れを惜しんだとか,そのまま石になったなどの伝説が,万葉集・古今著聞集などにみえる。

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