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いた‐び【板碑】🔗🔉

いた‐び板碑】 石造りの卒塔婆そとば。緑泥片岩りょくでいへんがんのような平板石を用い、頂を三角形に作ったものが多い。上部に仏の種子しゅうじまたは仏像を彫り、下部に偈・紀年・氏名などを刻む。鎌倉・室町時代、死者追善、生前の逆修供養のために建立。特に関東に多く、秩父青石で作ったものを青石塔婆という。 板碑

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いた-び【板碑】🔗🔉

いた-び [2] 【板碑】 死者の供養のための石造りの卒塔婆(ソトバ)。主に緑泥片岩の平たい石でつくる。上部は三角形。仏像・梵字・年月・氏名などを刻む。鎌倉・室町時代にかけて盛んにつくられ,東北・関東地方に多い。秩父青石でつくったものを青石塔婆という。 板碑 [図]

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