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広辞苑の検索結果 (1)

はたし‐て【果して】🔗🔉

はたし‐て果して】 〔副〕 ①思っていたように。案の通りに。大唐西域記長寛点「王の還りたまふとき、果ハタシテとがを構ふる者有りて」。「―失敗した」 ②(疑問・仮定の語を伴って)まことに。ほんとうに。その言の通りに。「―彼の言う通りなら」「―どうなるか」 ○跣で逃げるはだしでにげる とてもかなわない意。日本永代蔵6「此の男の器用さ…文作もんさくには神楽・願斎もはだしで逃げ」 ⇒はだし【跣・裸足】

大辞林の検索結果 (2)

はたし-て【果(た)して】🔗🔉

はたし-て [2] 【果(た)して】 (副) (1)〔漢文訓読に用いられた語〕 予想していたとおりであるさま。思ったとおり。やはり。「―昼過ぎから豪雨になった」「農家の門を外に出て見ると―見覚えある往来/武蔵野(独歩)」 (2)(疑問表現・仮定表現を伴って)疑いの気持ちや仮定であることを強調する語。ほんとうに。「―彼は何者か」「―結末はいかに」

はたして【果して】(和英)🔗🔉

はたして【果して】 [思った通り](just) as one thought[expected];as was expected;at last (ついに);ever (疑問文で).→英和

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