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広辞苑の検索結果 (1)

ざくろ【石榴・柘榴・若榴】🔗🔉

ざくろ石榴・柘榴・若榴】 ザクロ科の落葉高木。ペルシア・インド原産で、栽培の歴史はきわめて古い。高さ5〜10メートル。幹には瘤こぶが多く枝に棘とげがある。葉は細い楕円形で対生、つやがある。6月ごろ鮮紅色5弁の花を開き、果実は大きな球形。果皮は黄紅色で黒斑があり、秋に熟すると裂けて多数の種子を一部露出する。種皮は生食し、また果実酒を作る。樹皮は煎じて駆虫剤、材は硬く装飾用の柱などに使う。また、通常は結実しない観賞用のハナザクロがある。色玉。じゃくろ。〈[季]秋〉。「石榴の花」は〈[季]夏〉。本草和名「安石榴…和名佐久呂」 ざくろ ザクロ(花) 提供:ネイチャー・プロダクション ザクロ(実) 提供:ネイチャー・プロダクション ⇒ざくろ‐いし【石榴石】 ⇒ざくろ‐ぐち【石榴口】 ⇒ざくろ‐そう【石榴草】 ⇒ざくろ‐ばな【石榴鼻】 ⇒ざくろ‐ぶろ【石榴風呂】

大辞林の検索結果 (3)

ざくろ【石榴・柘榴】🔗🔉

ざくろ [1] 【石榴・柘榴】 ザクロ科の落葉小高木。西アジア原産。葉は長楕円形で光沢がある。初夏,枝頂に筒状で橙赤色・橙黄色・絞りなどの六弁花をつける。重弁のものをハナザクロという。秋,球形の果実を結び,熟すと裂けて種子を現す。種皮は甘ずっぱい液に富み,食べられる。樹皮を条虫駆除や染色に用いる。ジャクロ。セキリュウ。[季]秋。 〔「石榴の花」「花石榴」は [季]夏〕

ざくろ【柘榴】(和英)🔗🔉

ざくろ【柘榴】 a pomegranate.→英和

ざくろいし【柘榴石】(和英)🔗🔉

ざくろいし【柘榴石】 《鉱》garnet.→英和

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