○横紙を破る_{よこがみをやぶる} 無理を押し通す。横紙破りをする。横紙を裂く。 ⇒よこ‐がみ【横紙】 よこかわ【横川】_‥カハ 姓氏の一つ。 ⇒よこかわ‐しょうぞう【横川省三】 よこかわ‐しょうぞう【横川省三】_{‥カハシヤウザウ} 新聞記者・軍事探偵。盛岡藩士の子。自由民権運動・千島探検に参加。日露戦争で沖禎介とともにロシア軍後方に潜入、鉄道破壊を企てたが発見され、ハルビンで銃殺。（1865〜1904） ⇒よこかわ【横川】 よこ‐ぎ【横木】 ①横にわたした木。 ②車の後部に横にわたした木。軫_しん。 よこ‐ぎき【横聞き】 横合いから聞くこと。そばで聞くこと。 よこ‐きり【横切】 横切縞の略。 ⇒よこきり‐じま【横切縞】 よこきり‐じま【横切縞】 横に走っている筋のある縞。 ⇒よこ‐きり【横切】 よこぎり‐の‐ざ【横切の座】 公事_くじの時に参議の着席する座。 よこ‐ぎ・る【横切る】 〔他五〕 横の方向に通り過ぎる。また、一方の側から他の側に行く。わたる。万葉集4「青山を―・る雲の」。「道を―・る」 よこ‐ぎれ【横切れ】 ①脇道に入ること。横にそれること。好色一代女3「諸木の嵐はげしく、心ならず(鞠が)―して」 ②織り目が横になるように裁断した布。 よ‐こく【与国】 互いに助けあう間柄の国。味方の国。同盟国。 よ‐こく【予告】 前もって告げ知らせること。前ぶれ。 ⇒よこく‐かいさん【予告解散】 ⇒よこく‐てあて【予告手当】 ⇒よこく‐とうき【予告登記】 ⇒よこく‐へん【予告編】 よ‐こく【余国】 余の国。他の国。他国。 よこく‐かいさん【予告解散】 前もってその月日を定め、政府が予告して行う衆議院の解散。事前に、野党との間に日取りについて話合いが行われる場合もある。→抜打ち解散。 ⇒よ‐こく【予告】 よこ‐ぐし【横櫛】 櫛を鬢_びんに斜めに挿すこと。また、その櫛。 よこく‐てあて【予告手当】 〔法〕使用者が労働者を解雇するに当たり、解雇の予告期間（少なくとも30日間）を短縮するために支払われる手当。 ⇒よ‐こく【予告】 よこく‐とうき【予告登記】 登記原因の無効または取消による登記の抹消または回復の訴えが提起された場合に、取引をしようとする第三者に警告としてなされる登記。2004年廃止。 ⇒よ‐こく【予告】 よこく‐へん【予告編】 映画・テレビ番組などで、前もって見せ場や出演者を紹介する宣伝用の短編。 ⇒よ‐こく【予告】 よこ‐ぐみ【横組】 (印刷用語)文字組版で、各行横方向に読むように文字を並べること。↔縦組 よこ‐ぐも【横雲】 横にたなびく雲。 よこ‐ぐるま【横車】 ①横に車をおすように、道理にあわないことを無理にすること。理不尽なこと。 ②棒・薙刀_なぎなたなどを横ざまにふりまわすこと。 ⇒横車を押す

――を破・る 無理を押し通す。理不尽なことをする。横車を押す。横紙を裂く。「とても―・らんに，何条主の勘気をも憚るべき/折たく柴の記」