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広辞苑の検索結果 (1)

びんろう‐じゅ【檳榔樹】‥ラウ‥🔗🔉

びんろう‐じゅ檳榔樹‥ラウ‥ ヤシ科の常緑高木。インドネシア・マレー地方の原産。熱帯アジアや南太平洋諸島に広く栽培。幹は直立し、円柱形で環紋があり、高さ10〜25メートル。幹頂に濃緑色の大羽状複葉を集める。肉穂にくすい花序に単性花を開く。芽は食用。果実は鶏卵大で、キンマの葉に包んで噛み嗜好品とする。薬用・染料。同科のビロウ(蒲葵)は別属別種。 ⇒びん‐ろう【檳榔】

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びんろう-じゅ【檳榔樹】🔗🔉

びんろう-じゅ ―ラウ― [3] 【檳榔樹】 ヤシ科の常緑高木。マレーシア原産。幹は単一で,高さ20メートル近くになる。葉は長さ1〜1.5メートルの羽条複葉で,柄が長く,幹頂に集まってつく。果実は長さ約5センチメートルの楕円形で黄赤色に熟す。熱帯地方では,未熟な種子と石灰をキンマの葉に包んでかむ習慣がある。ビンロウ。

びんろうじゅ【檳榔樹】(和英)🔗🔉

びんろうじゅ【檳榔樹】 《植》a betel palm.

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