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広辞苑の検索結果 (2)
き‐もち【気持】🔗⭐🔉
き‐もち【気持】
①物事に対して感ずる心のあり方。感情。〈文明本節用集〉。「君に対する―」「ぼくの―も汲んでくれ」
②心の置かれている状態。気分。「―がたかぶる」「さわやかな―だ」
③対象に対してそなえる心のもちかた。きがまえ。「―を引き締める」
④体の状態についての感じ。気分。「船に酔って―が悪い」
⑤(多く、「だけ」「ばかり」を伴って)自分の心遣いを謙遜していう語。「―ばかりのお礼」
⑥(副詞的に)そうだと思えばそう感ぜられるほどわずかに。ほんのちょっと。幾分。「―短めに切って下さい」
○気を持たすきをもたす🔗⭐🔉
○気を持たすきをもたす
あることをする気持を相手に起こさせる。思わせぶりをして相手の気をひく。また、期待をいだかせる。浄瑠璃、傾城八花がた「十が九つ九分迄は、コリヤ行きさうなものぢやがと、気を持たせれば」
⇒き【気】
大辞林の検索結果 (2)
き-もち【気持(ち)】🔗⭐🔉
き-もち [0] 【気持(ち)】
(1)物事に接したときに生じる,感じや心の中の思い。「―が変わる」「私の―をくんで下さい」「彼の―が理解できない」
(2)からだのおかれた状態に応じて起こる,快・不快などの感覚。気分。「―のいい朝」「―が悪くなる」
(3)物事に対する心のもち方。「―がたるんでいる」「―を新たにする」
(4)自分の心遣いを謙遜していうときに使う語。「―ばかりのお礼ですが」「ほんの―ですが」
(5)(副詞的に用いて)ほんの少し。ちょっと。心持ち。「―,右に寄って下さい」
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