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広辞苑の検索結果 (1)
ながい‐かふう【永井荷風】‥ヰ‥🔗⭐🔉
ながい‐かふう【永井荷風】‥ヰ‥
小説家。本名、壮吉。東京生れ。東京外語学校中退。広津柳浪に師事、「地獄の花」などでゾラを紹介。のち、明治末期に耽美享楽の作風に転じた。当代文明への嫌悪を語りながら、江戸戯作の世界に隠れ、花柳界など下層狭斜の風俗を描いた。作「あめりか物語」「すみだ川」「腕くらべ」「おかめ笹」「濹東綺譚」、日記「断腸亭日乗」など。文化勲章。(1879〜1959)
永井荷風
撮影:田沼武能
→作品:『濹東綺譚』
⇒ながい【永井】
→作品:『濹東綺譚』
⇒ながい【永井】
大辞林の検索結果 (1)
ながい-かふう【永井荷風】🔗⭐🔉
ながい-かふう ナガ
― 【永井荷風】
(1879-1959) 小説家。東京,小石川生まれ。本名,壮吉。別号,断腸亭主人。「地獄の花」などでゾライズムを標榜。フランスから帰国後皮相な近代化に反発,江戸趣味へ傾斜しつつ,終生反俗的な文明批評家としての姿勢を貫いた。著「あめりか物語」「ふらんす物語」「冷笑」「腕くらべ」「おかめ笹」「
東綺譚」,日記「断腸亭日乗」
― 【永井荷風】
(1879-1959) 小説家。東京,小石川生まれ。本名,壮吉。別号,断腸亭主人。「地獄の花」などでゾライズムを標榜。フランスから帰国後皮相な近代化に反発,江戸趣味へ傾斜しつつ,終生反俗的な文明批評家としての姿勢を貫いた。著「あめりか物語」「ふらんす物語」「冷笑」「腕くらべ」「おかめ笹」「
東綺譚」,日記「断腸亭日乗」
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