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広辞苑の検索結果 (1)
あぶら‐ぎり【油桐】🔗⭐🔉
あぶら‐ぎり【油桐】
トウダイグサ科の落葉高木。古く中国から入り、関西・九州では自生化。葉は大きく、キリの葉に似る。初夏に白色の単生花を開く。種子から搾った桐油とうゆは工業用で食用にはならない。材は山桐と称し器具・下駄などとする。油木。毒荏どくえ。イヌギリ。ヤマギリ。ケシギリ。
⇒あぶら【油・脂・膏・膩】
大辞林の検索結果 (1)
あぶら-ぎり【油桐】🔗⭐🔉
あぶら-ぎり [3] 【油桐】
トウダイグサ科の落葉高木。古く,中国から輸入され,暖地の山地で自生する。また,栽培もされる。高さ10メートルに達し,葉はキリに似る。初夏,淡紅色を帯びた白色の花を開く。種子からしぼった油は桐油(トウユ)といい灯料にし,また油紙に用いる。アブラギ。毒荏(ドクエ)。
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