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広辞苑の検索結果 (2)
ほけ‐どう【法華堂】‥ダウ🔗⭐🔉
ほけ‐どう【法華堂】‥ダウ
⇒ほっけどう。源氏物語夕顔「かの人の四十九日、忍びて比叡ひえの―にて」
ほっけ‐どう【法華堂】‥ダウ🔗⭐🔉
ほっけ‐どう【法華堂】‥ダウ
(ホケドウとも)
①法華三昧を修する道場。812年(弘仁3)最澄が比叡山東塔に建てたのが最初。法華三昧堂。
②貴人の納骨堂で、法華懺法を修する所。
③奈良市東大寺の一院。正しくは羂索けんじゃく堂。法華会を修するからいい、また旧3月に修するから三月堂ともいう。733年(天平5)良弁ろうべんの創建と伝える。奈良時代の建築(礼堂は鎌倉時代)で、内部には本尊不空羂索観音像をはじめ梵天・帝釈天・日光菩薩・月光菩薩・執金剛神像など、奈良時代のすぐれた仏像を多数安置。
⇒ほっ‐け【法華】
大辞林の検索結果 (1)
ほっけ-どう【法華堂】🔗⭐🔉
ほっけ-どう ―ダウ [0] 【法華堂】
(1)「法華三昧堂」の略。
(2)貴人の納骨堂。
(3)奈良市東大寺の堂舎の一。733年良弁(ロウベン)の創建と伝える。旧暦三月に法華会が修されることから三月堂とも呼ばれる。羂索(ケンジヤク)堂。
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