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広辞苑の検索結果 (2)

かっせい‐か【活性化】クワツ‥クワ🔗🔉

かっせい‐か活性化クワツ‥クワ 沈滞していた機能が活発に働くようになること。また、そのようにすること。 ⇒かっ‐せい【活性】

かっせいか‐エネルギー【活性化エネルギー】クワツ‥クワ‥🔗🔉

かっせいか‐エネルギー活性化エネルギークワツ‥クワ‥ 化学反応が進行して最初の状態から最後の状態に移る時、途中でエネルギーの最も高い状態を通過する。この状態のエネルギーと最初の状態のエネルギーとの差を活性化エネルギーという。活性化エネルギーが大きいほど反応速度は遅い。 ⇒かっ‐せい【活性】

大辞林の検索結果 (4)

かっせい-か【活性化】🔗🔉

かっせい-か クワツ―クワ [0] 【活性化】 (名)スル (1)物質の反応性が高まること。(ア)原子や分子が光・熱などのエネルギーを得て高いエネルギー状態になること。(イ)触媒が表面状態の変化や他の微量物質の添加により,その作用を著しく高めること。(ウ)酵素作用をもたない酵素前駆体が酵素作用をもつ酵素に変わること。 (2)社会・組織などを活発にすること。「社内の―を図る」

かっせい-か-エネルギー【活性化―】🔗🔉

かっせい-か-エネルギー クワツ―クワ― [7] 【活性化―】 化学反応が進行するために反応物に必要な最小のエネルギー。反応物の分子のうち,活性化エネルギーよりも大きいエネルギーをもったものだけが,原子間の結合の組み換えをし,生成物の分子に変わることができる。化学反応だけでなく,輸送現象についても用いられる。

かっせい-か-ざい【活性化剤】🔗🔉

かっせい-か-ざい クワツ―クワ― [5][0] 【活性化剤】 (1)少量加えることによって,触媒の作用を増大させる物質。助触媒。促進剤。 (2)酵素活性をもたない酵素前駆体に作用して,酵素活性をもつようにさせる物質。賦活剤。賦活物質。

かっせい-か-じょうたい【活性化状態】🔗🔉

かっせい-か-じょうたい クワツ―クワジヤウタイ [6] 【活性化状態】 化学反応の際に,反応物の分子が生成物の分子に移り変わる途中で通過する,エネルギーの高い状態。活性状態,遷移状態ともいう。

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