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広辞苑の検索結果 (1)
うみ‐がらす【海烏】🔗⭐🔉
うみ‐がらす【海烏】
チドリ目ウミスズメ科の海鳥。体はハトよりやや大きく、上面は灰黒色、下面は白色。大群をなして絶壁に産卵、潜水して巧みに魚を捕る。北方の海に分布し、サハリンのロッペン島(海豹島)はその繁殖地として有名。卵の色は変化が多い。ロッペンガモ。
うみがらす(夏羽)
ウミガラス
撮影:小宮輝之
→鳴声
提供:NHKサービスセンター


大辞林の検索結果 (1)
うみ-がらす【海烏】🔗⭐🔉
うみ-がらす [3] 【海烏】
チドリ目ウミスズメ科の海鳥。全長約45センチメートル。背面は黒色,腹面は白色。西洋梨形の大形卵を一個産む。北半球の寒冷海域に分布。日本では,1970年代以後に激減し,現在は北海道天売島のみで繁殖。絶滅危惧種。ロッペンガモ。ロッペン鳥。オロロン鳥。
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