かい‐よう【潰瘍】_{クワイヤウ} 皮膚や粘膜の一部がただれくずれること。「胃―」 ⇒かいようせい‐だいちょうえん【潰瘍性大腸炎】

かいようせい‐だいちょうえん【潰瘍性大腸炎】_{クワイヤウ‥チヤウ‥} 大腸の粘膜および粘膜下組織に瀰漫_びまん性炎症・糜爛_びらん・潰瘍形成などを来す疾患。直腸炎型、左側大腸炎型、全大腸炎型、右側または区域性大腸炎型に分ける。多くは慢性に経過し、悪化と軽快を反復し、粘液血便・腹痛・下痢等を訴え、時に癌化する。原因は不明。 ⇒かい‐よう【潰瘍】

かい-よう クワイヤウ [0] 【潰瘍】 体の組織の表面が炎症をおこしてくずれ，内部の組織にまでその傷が及ぶこと。「胃―」

かいよう【潰瘍】 《医》an ulcer.→英和 胃潰瘍 an ulcer of the stomach.→英和