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広辞苑の検索結果 (2)

かん‐ぶつ【灌仏】クワン‥🔗🔉

かん‐ぶつ灌仏クワン‥ ①仏像に香水こうずいをそそぎかけること。浴仏。 ②灌仏会の略。〈[季]春〉 ⇒かんぶつ‐え【灌仏会】

かんぶつ‐え【灌仏会】クワン‥ヱ🔗🔉

かんぶつ‐え灌仏会クワン‥ヱ 4月8日に釈尊の降誕ごうたんを祝して行う法会。花で飾った小堂(花御堂はなみどう)を作り、水盤に釈尊の像(誕生仏)を安置し、参詣者は小柄杓で甘茶(正しくは五色の水)を釈尊像の頭上にそそぎ、また持ち帰って飲む。日本には中国から伝わり、606年元興寺で行われたのを最初とし寺院・宮廷・民間の行事として広まる。降誕会。仏生会。竜華会。花祭。〈[季]春〉 ⇒かん‐ぶつ【灌仏】

大辞林の検索結果 (2)

かん-ぶつ【灌仏】🔗🔉

かん-ぶつ クワン― [0] 【灌仏】 (1)仏像に香水(コウズイ)・五色水・甘茶などを注ぎかけること。浴仏。 (2)「灌仏会」の略。[季]春。《―の日に生れあふ鹿の子かな/芭蕉》

かんぶつ-え【灌仏会】🔗🔉

かんぶつ-え クワン― [4][3] 【灌仏会】 釈迦の誕生日である四月八日に,花御堂(ハナミドウ)に安置した釈迦像に甘茶を注ぎ礼拝する法会。釈迦の誕生を祝して竜王が香水(コウズイ)を注ぎかけたという伝説による。日本では推古天皇の時代から行われたといわれ,平安時代になると宮中でも行われた。仏生会(ブツシヨウエ)。降誕会。浴仏会。竜華会(リユウゲエ)。花祭り。灌仏。

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