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広辞苑の検索結果 (1)

さる‐ほど‐に【然る程に】🔗🔉

さる‐ほど‐に然る程に】 〔接続〕 前を受け、さらに改めて説き起こすのに用いる語。そうこうしているうちに。また、発語として用いる。さて。ところで。平家物語2「―鬼界が島の流人共」

大辞林の検索結果 (1)

さる-ほど-に【然る程に】🔗🔉

さる-ほど-に 【然る程に】 (接続) (1)そうこうするうちに。やがて。「―げに世の中に許され給ひてみやこに帰り給ふ/源氏(蓬生)」 (2)文頭において話題を変える時に用いる語。さて。ところで。「―鬼界が島へ三人ながされたりし流人/平家 3」 (3)先行の事柄に対して感動をもっていう語。さてもさても。全く。「人の盗まぬものは出まするぞ。―憎い鼠めといへば/浮世草子・胸算用 1」

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