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広辞苑の検索結果 (1)
かたやま‐がい【片山貝】‥ガヒ🔗⭐🔉
かたやま‐がい【片山貝】‥ガヒ
イツマデガイ科の巻貝。貝殻は細長く、淡褐色。本州・九州の田の溝などにすむ。中国の長江流域や台湾、フィリピンにも分布。日本住血吸虫の中間宿主で、名は本症の感染源が初めてつきとめられた広島県福山市神辺町の片山地区に因む。ミヤイリガイ。
大辞林の検索結果 (1)
かたやま-がい【片山貝】🔗⭐🔉
かたやま-がい ―ガヒ [4] 【片山貝】
淡水産の巻貝。貝殻は細長く,殻高7.5ミリメートル内外で,暗緑褐色。水田・小川などの底土や水草に付着してすむ。山梨県・広島県・福岡県などに分布。日本住血吸虫の中間宿主。
〔広島県片山地方で発見されたのでこの名が付いた。日本住血吸虫の中間宿主となることを発見した宮入慶之助にちなみ「宮入貝(ミヤイリガイ)」ともいう〕
片山貝
[図]
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