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広辞苑の検索結果 (2)
ぶっ‐せい【物性】🔗⭐🔉
ぶっ‐せい【物性】
物質の示す巨視的性質。電気的・機械的・光学的・熱的・磁気的などの性質。
⇒ぶっせい‐ろん【物性論】
ぶっせい‐ろん【物性論】🔗⭐🔉
ぶっせい‐ろん【物性論】
広い範囲にわたる物理学の一分野。量子力学や統計力学を用いて物質の原子・分子の性質と巨視的な性質との関係を明らかにする固体論・液体論・気体論・高分子理論・反応速度論・磁性体論、および分子・原子の構造を論じる分子構造論・分光学理論などがある。物性物理学。
⇒ぶっ‐せい【物性】
大辞林の検索結果 (3)
ぶっ-せい【物性】🔗⭐🔉
ぶっ-せい [0] 【物性】
密度・弾性率・膨張率・電気伝導率・屈折率など,その物質に固有な巨視的な力学的・熱的・電気的・磁気的・光学的などの性質。
ぶっせい-ぶつりがく【物性物理学】🔗⭐🔉
ぶっせい-ぶつりがく [7] 【物性物理学】
物質の巨視的な性質を原子論的な立場から研究する物理学の部門。日本だけで用いられる語。狭義には固体物理学と同義であるが,広義には固体物理学・物理化学などを含み,金属・非金属の結晶・液体・気体など種々の状態にある物質の構造とその力学的・熱的・電気的・磁気的・光学的性質を実験的・理論的に研究する多くの分野がある。理論的には量子力学と統計力学をその基礎とする。
ぶっせい-ろん【物性論】🔗⭐🔉
ぶっせい-ろん [3] 【物性論】
物性物理学,また特に物性物理学のうちの理論的部門。
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