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どくだん‐ろん【独断論】🔗⭐🔉
どくだん‐ろん【独断論】
(dogmatism)
①カントの用語。認識能力の吟味を欠いた独断的な考え方による形而上学説を指す。↔批判主義。→独断的1。
②批判的な吟味を経ずに独断的な仕方でなされる主張。教条主義。
⇒どく‐だん【独断】
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どくだん-ろん【独断論】🔗⭐🔉
どくだん-ろん [3] 【独断論】
〔dogmatism〕
〔哲〕
(1)何らかの教説を積極的に言明する態度。
⇔懐疑論
(2)(否定的な意味で)(ア)ある言説をその当否の吟味を欠いたまま真理として主張する態度。また,その言説。教条主義。(イ)カントが彼以前の形而上学を批判した用語。認識能力の権能や限界を批判することなしに理性の全能を信じる立場。
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