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広辞苑の検索結果 (4)

い‐ぐち【猪口】ヰ‥🔗🔉

い‐ぐち猪口ヰ‥ 担子菌類に属する数種の食用きのこの総称。傘の表面は褐色、裏面は網目状。アワタケ・ヤマドリタケなど。アワタケをこれに含めない地方もある。

ちょく【猪口】🔗🔉

ちょく猪口】 (「鍾」の入声にっしょうの字音、また福建音、また朝鮮音という。「猪口」は当て字) ①陶磁器で、形が小さく上は開き下はすぼんだ酒杯。ちょこ。さかずき。のぞき。 ②本膳料理につく小丼。また、刺身や酢の物などを盛る小さい器。

ちょこ【猪口】🔗🔉

ちょこ猪口】 ①(チョクの転)さかずき。 ②「ちょこざい」の略。 ⇒ちょこ‐ざい【猪口才】

ちょこ‐ざい【猪口才】🔗🔉

ちょこ‐ざい猪口才】 さしでがましいこと。なまいきなこと。こりこう。浄瑠璃、女殺油地獄「―なけさい六」 ⇒ちょこ【猪口】

大辞林の検索結果 (5)

い-ぐち【猪口】🔗🔉

い-ぐち ― [1] 【猪口】 担子菌類ハラタケ目のきのこの総称。傘の裏面にはひだがなく,胞子は多数の管孔の内壁にできる。地上生。傘はまんじゅう形。表面は多く黄褐色。ヌメリイグチ・ヤマドリタケなど食用になる種が多い。 猪口 [図]

ちょく【猪口】🔗🔉

ちょく [1] 【猪口】 〔「鍾」の字音からか〕 口が広く,底のすぼまった小形の陶器。本膳中の中付けの小器としたが,さらに小形の杯をいうようになった。正式の膳には漆杯が用いられたが,江戸時代以降,燗徳利(カンドクリ)とともに広く普及した。ちょこ。

ちょこ【猪口】🔗🔉

ちょこ [1] 【猪口】 (1)「ちょく(猪口)」の転。おちょこ。 (2)「ちょこざい」の略。「なにがとは―云ふてじや/滑稽本・膝栗毛 7」

ちょこ-ざい【猪口才】🔗🔉

ちょこ-ざい [3][0] 【猪口才】 (名・形動)[文]ナリ 小生意気な・こと(さま)。そのような人をもいう。「―なことを言う」「―な小僧め」

ちょこざい【猪口才な】(和英)🔗🔉

ちょこざい【猪口才な】 ⇒生意気(なまいき).

広辞苑+大辞林猪口で始まるの検索結果。