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広辞苑の検索結果 (2)

さる‐すべり【猿滑り・百日紅・紫薇】🔗🔉

さる‐すべり猿滑り・百日紅・紫薇】 (幹の皮が滑らかなので猿もすべるの意) ①ミソハギ科の落葉高木。中国南部の原産。幹は高さ数メートル。平滑でこぶが多く、淡褐色。葉は楕円形で四稜のある枝に対生。夏から秋に紅色または白色の小花が群がり咲く。日本で庭木として古くから栽培。材は緻密で細工用。ヒャクジツコウ。サルナメリ。〈[季]夏〉。毛吹草6「山王の山の紅葉や―」(道寿) サルスベリ(花) 撮影:関戸 勇 ②ヒメシャラの別称。

さる‐なめり【猿滑】🔗🔉

さる‐なめり猿滑】 サルスベリの異称。夫木和歌抄29「山のかけぢの―すべらかにても世を渡らばや」

大辞林の検索結果 (1)

さる-すべり【猿滑・百日紅】🔗🔉

さる-すべり [3] 【猿滑・百日紅】 (1)ミソハギ科の落葉高木。中国原産。樹皮は褐色で,きわめて平滑なのでこの名がある。庭木として栽植される。高さ2〜8メートル。枝は四稜があり,楕円形の葉を対生。夏,長期にわたって枝頂に円錐花序を出して紅・白・淡紫色などの六弁花をつける。ヒャクジツコウ。[季]夏。 (2)ヒメシャラの別名。

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