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広辞苑の検索結果 (1)
さるかに‐かっせん【猿蟹合戦】🔗⭐🔉
さるかに‐かっせん【猿蟹合戦】
昔話の一つ。成立は室町末期か。猿の柿の種と自分の握り飯とを交換した蟹は柿の種をまく。柿の木に実を結ぶと猿は親切ごかしに樹上に登って、熟したものは自分で食べ、渋柿を投下して蟹を殺す。蟹の子は悲しみ怒って、臼・杵・蜂・栗(卵)の助けで仇を討つという筋。
大辞林の検索結果 (1)
さるかに-かっせん【猿蟹合戦】🔗⭐🔉
さるかに-かっせん 【猿蟹合戦】
動物昔話の一。蟹が握り飯との交換で猿からもらった柿の種をまいて育てたところ,猿が独り占めし,蟹には青柿を投げつけたので蟹は死ぬ。蟹の子は栗・蜂(ハチ)・臼(ウス)などの助力を得て仇討ちをするというのが一般的な筋。各地には,柿以外のものを争いの原因にする話も多く伝わる。
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