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広辞苑の検索結果 (2)

げん‐し【玄旨】🔗🔉

げん‐し玄旨】 ①奥深い趣旨。 ②老荘の説いた哲理。 ⇒げんし‐きみょうだん【玄旨帰命壇】

げんし‐きみょうだん【玄旨帰命壇】‥ミヤウ‥🔗🔉

げんし‐きみょうだん玄旨帰命壇‥ミヤウ‥ 〔仏〕中世の天台宗で行われた秘法。摩多羅またら神を本尊とし、師から弟子へ秘密裡に伝える口伝法門の形をとる。後に真言宗立川流の影響を受けて邪教化し、江戸中期に禁止された。 ⇒げん‐し【玄旨】

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げん-し【玄旨】🔗🔉

げん-し [1] 【玄旨】 奥深い内容。奥深い道理。

げんし-きみょうだん【玄旨帰命壇】🔗🔉

げんし-きみょうだん ―キミヤウダン [5] 【玄旨帰命壇】 〔仏〕 中世の天台宗の一部で行われた秘法。摩多羅神(マタラジン)を本尊として,奥義を口伝した。中世天台の現実肯定的傾向が強く,のちには真言宗の異端立川流などの影響を受けて欲望を積極的に評価し,江戸中期には邪教として禁圧された。

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