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○玉斧を乞うぎょくふをこう🔗🔉

○玉斧を乞うぎょくふをこう 人に詩文の添削てんさくを乞う。 ⇒ぎょく‐ふ【玉斧】 きょく‐へい曲柄】 曲がった柄。曲軸。 きょく‐べん曲弁】 不正なことを正しいように言いくるめること。 きょく‐べん勖勉】 つとめはげむこと。勤勉。 ぎょく‐へん玉偏⇒たまへん ぎょくへん玉篇】 中国の字書。30巻。梁の顧野王撰。543年成る。約1万7000の漢字を542の部に分類し、諸書を引用して音義を注したもの。古代の日本でも広く利用された。原本は日本に一部伝存するが、中国では早くに失われて、宋の陳彭年らが改編した「大広益会玉篇」を「玉篇」と略称することがある。 きょく‐ほ曲浦】 まがりくねった海岸。「長汀―」 きょく‐ほ極浦】 はるか遠くの浦。水平線のかなた。平家物語7「―の浪をわけ、塩にひかれて行く舟は」 ぎょく‐ほ玉歩】 天皇・皇后・皇太后の歩行の尊敬語。 きょく‐ほう局方‥ハウ 日本薬局方の略。 ぎょく‐ぼう玉貌‥バウ ①玉のように美しい容貌。 ②他人の容貌の尊敬語。 きょく‐ほく極北】 はるか北の方。北の果て。北極に近い所。 きょく‐まくら曲枕】 枕を使って曲芸をすること。また、その枕。浄瑠璃、傾城反魂香「二八ばかりの小人、枕返しの―おつ取りおつ取り」 きょく‐まり曲鞠】 曲芸として鞠を蹴ること。 きょく‐みょう極妙‥メウ 極めて妙味あること。至妙。ごくみょう。 きょく‐む局務】 太政官の外記げきの上席の者。平安時代以後、中原・清原両氏の世襲。↔官務 きょく‐めん曲面】 ①曲がっている面。 ②〔数〕平面上の一つの面分から3次元空間への連続写像をいう。また、方程式fx,y,z)=0をみたす点(x,y,z)の軌跡を曲面ということもある。 きょく‐めん局面】 ①碁盤または将棋盤の面。また、そこに展開されている勝負の形勢。 ②事のなりゆき。当面している情勢。「困難な―を打開する」 ぎょく‐めん玉面】 美しい顔。人の顔の美称。 きょく‐もく曲目】 楽曲の名。また、演奏すべき楽曲の名を列記したもの。 きょく‐もく極目】 目のとどくかぎり。見渡すかぎり。今昔物語集4「西南の―に幾許いくばくと知らず絶えたる島有りけり」 きょく‐もち曲持ち】 手・足・腹などでさまざまのものを持ち上げて、あやつって見せる曲芸。 ぎょく‐もん玉文】 美しい文章。 ぎょく‐もん玉門】 ①玉で飾った立派な門。 ②陰門の異称。 ぎょくもん玉門】 (Yumen)中国甘粛省西部の地名。漢代に玉門県を置く。現在は、祁連きれん山脈北麓の油田をひかえた石油工業都市。人口18万9千(2000)。 ぎょくもん‐かん玉門関‥クワン (中央アジアの玉を漢土に運ぶ時に通る関の意)中国甘粛省敦煌とんこうの西にあった関所。陽関とともに漢代の西関で、シルクロードに沿う東西交通の要地。 きょく‐や極夜】 北極または南極に近い地方で、太陽が地平線からほとんど昇らない現象。また、その期間。 ⇒きょくや‐うず【極夜渦】 きょくや‐うず極夜渦‥ウヅ 極を中心とした大気の渦巻。大気循環の一部分で、冬季の中層大気に形成され、春になると消滅する。 ⇒きょく‐や【極夜】 きょく‐よう曲用】 〔言〕(declension)「屈折4」参照。 きょく‐よう極洋‥ヤウ 南極・北極に近い海洋。「―漁業」 ぎょく‐よう玉容】 玉のように美しい容貌。 ぎょく‐よう玉葉‥エフ ①美しい葉。 ②天子の一門の尊敬語。「金枝―」 ③他人のよこした葉書の尊敬語。 ぎょくよう玉葉‥エフ 九条兼実の日記。源平・鎌倉初期の政局の実相を詳述。1164年(長寛2)から1203年(建仁3)に至る部分が現存。二条良基が写した時に「玉海」と題し、その称も多く用いられた。 ぎょくようわかしゅう玉葉和歌集‥エフ‥シフ 勅撰和歌集。二十一代集の一つ。20巻。1312年(正和1)奏覧、翌年完成。京極為兼の撰。「風雅和歌集」とともに京極家の歌風を示す。玉葉集。 きょく‐よみ曲読み】 歌などをさまざまに技巧をこらして読むこと。 きょく‐らい曲礼】 たちいふるまいなどの細かな礼儀作法。また、それを記した「礼記らいき」の編名。 ぎょく‐らん玉蘭】 ハクモクレンの漢名。 ぎょくらん玉瀾】 江戸中期の画家。池大雅の妻。旧姓、徳山。名は町まち。京都の人。柳里恭(柳沢淇園)・大雅に南画を学ぶ。山水の扇面画を得意とした。(1727〜1784) きょく‐りつ曲律】 楽曲の旋律。 きょく‐りつ曲率】 曲線または曲面上の各点における、その曲線または曲面のまがりの程度を示す値。曲率半径の逆数で示す。曲率が大きいほど湾曲は大きくなる。 ⇒きょくりつ‐えん【曲率円】 ⇒きょくりつ‐ちゅうしん【曲率中心】 ⇒きょくりつ‐はんけい【曲率半径】 きょくりつ‐えん曲率円‥ヱン 曲線上の一定点Pと動点Q、Qを通る円が、Q、Qを限りなくPに近づけるとき、一定の円に近づくならば、その円をPにおける曲率円という。接触円。 曲率円 ⇒きょく‐りつ【曲率】 きょくりつ‐ちゅうしん曲率中心】 曲率円の中心。→曲率円⇒きょく‐りつ【曲率】 きょくりつ‐はんけい曲率半径】 曲率円の半径。曲線や曲面の各点での湾曲の程度を示す。曲率半径が大きいほど湾曲は緩やかになる。球面や円ではその半径に等しい。→曲率円→曲率 ⇒きょく‐りつ【曲率】 きょく‐りゅう曲流‥リウ ①河流が連続したS字形に曲がって流れること。蛇行。 ②曲のおもむき。曲風。曲付次第「曲舞くせまい。是は世の常の音曲には変りたる―なり」 きょく‐りょう局量‥リヤウ 人を容れる度量。襟度きんどきょく‐りょう極量‥リヤウ 劇薬・毒薬について、大人に対する1日分または1回分の制限量。 きょく‐りょく極力】 力の限りをつくすさま。精一杯。「―努力する」 ぎょく‐りん玉輪】 月の異称。 きょく・る曲る】 〔他四〕 ひやかす。なぶる。からかう。「二三べん人を―・つて行く蛍」(一茶) きょく‐れい曲礼⇒きょくらい きょく‐れい曲領】 奈良時代、武官の礼服に裲襠うちかけを着た時、頸を通して肩の上にあてたもの。かたあて。 ぎょく‐れん玉輦】 天子や貴人の乗る車。輦の美称。 ぎょく‐れん玉簾】 玉で飾ったすだれ。美しいすだれ。 きょく‐ろ棘路】 (「九棘」よりでた語)公卿くぎょうの異称。訓読して「おどろのみち」とも。平家物語11「いにしへは槐門―のあひだに九族をなびかし」 ぎょく‐ろ玉露】 ①露を玉に見たてていう語。玉のような露。 ②香気高く甘味のある優良の煎茶。日覆ひおおいした茶園の生葉を用いる。 ⇒ぎょくろ‐とう【玉露糖】 きょく‐ろう極老‥ラウ 非常に年を取ること。狂言、老武者「身共は所で―の者なれば」 きょく‐ろう極臈‥ラフ ⇒ごくろう ぎょく‐ろう玉楼】 玉をちりばめた楼閣。立派な御殿。「金殿―」 ⇒ぎょくろう‐でん【玉楼殿】 ぎょくろう‐でん玉楼殿(→)玉楼に同じ。太平記1「―の内に入り給へば」 ⇒ぎょく‐ろう【玉楼】 きょく‐ろく曲彔】 法会の際などに禅僧が腰掛ける椅子。背もたれと肘掛ひじかけとを円く曲げてつくり、脚は普通の椅子式と交脚式とがある。円椅えんい。交椅。 曲彔 曲彔 撮影:関戸 勇 ぎょくろ‐とう玉露糖‥タウ 白砂糖に葛粉と片栗粉をまぜて水でしめらせ、打物木型に詰めて打ち出した菓子。江戸吉原の名物。 ⇒ぎょく‐ろ【玉露】 きょく‐ろん曲論】 正しくないことを正しいかのように言い曲げる論。正しくない議論。 きょく‐ろん極論】 ①十分に論じ尽くすこと。 ②極端に言うこと。極端な議論。「―すれば政策など無きに等しい」 ぎょく‐わん玉椀】 玉で造った椀。椀の美称。 ぎょく‐わん玉腕】 玉のような美しい腕。美人の腕。

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ぎょくふ=を乞(コ)う🔗🔉

――を乞(コ)う 〔添削することを斧で削ることにたとえる〕 人に詩や文章の添削を乞い願う。

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