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広辞苑の検索結果 (1)
りねん‐けい【理念型】🔗⭐🔉
りねん‐けい【理念型】
(Idealtypus ドイツ)M.ウェーバーの社会科学方法論の重要な概念の一つ。ある現象について、現実をありのままに再現するのではなく、現実には分散的に存在している諸特徴をとりだし、それ自身矛盾のないように構成したもの。現実に対するあるべき規範ではなく、実在の現象と比較し、またその文化的意義を明らかにするための手段。理想型。
⇒り‐ねん【理念】
大辞林の検索結果 (1)
りねん-けい【理念型】🔗⭐🔉
りねん-けい [0] 【理念型】
〔(ドイツ) Idealtypus〕
マックス=ウェーバーの社会科学方法論の概念の一。特定の観点より現象の本質的・特徴的側面を抽出,それを純粋化・統一化して矛盾のない論理的な理想像として構成した型。現象を測定・比較し,社会を理解し因果的に認識するための手段となる。理想型。
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