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広辞苑の検索結果 (3)

いき‐ぼとけ【生き仏】🔗🔉

いき‐ぼとけ生き仏】 生身の人間でありながら仏としてあがめられる、徳の高い人。いきぼさつ。宇治拾遺物語5「この二人おのおの貴くて―なり」

しょう‐ぶつ【生仏】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぶつ生仏シヤウ‥ 〔仏〕衆生しゅじょうと仏。平家物語5「真如広大なり。―の仮名けみょうを立つと云へども」 ⇒しょうぶつ‐いちにょ【生仏一如】

しょうぶつ‐いちにょ【生仏一如】シヤウ‥🔗🔉

しょうぶつ‐いちにょ生仏一如シヤウ‥ 衆生しゅじょうと仏とは本性が同じであるということ。生仏不二。 ⇒しょう‐ぶつ【生仏】

大辞林の検索結果 (4)

しょう-ぶつ【生仏】🔗🔉

しょう-ぶつ シヤウ― [1] 【生仏】 〔仏〕 衆生(シユジヨウ)と仏。人間と仏。

しょうぶつ-いちにょ【生仏一如】🔗🔉

しょうぶつ-いちにょ シヤウ― [1]-[2] 【生仏一如】 常識的には大きな差違のある衆生と仏とが,究極的な本性において同一で差別がないこと。生仏不二。凡聖(ボンシヨウ)一如。

しょうぶつ-ふに【生仏不二】🔗🔉

しょうぶつ-ふに シヤウ― [1]-[1] 【生仏不二】 ⇒生仏一如(シヨウブツイチニヨ)

しょうぶつ【生仏】🔗🔉

しょうぶつ シヤウブツ 【生仏】 鎌倉初期の物語僧。「徒然草」によれば,東国出身の盲目僧で,信濃前司行長(シナノノゼンジユキナガ)が平家物語を作るのを助け,これを平曲として語り広めたという。生没年未詳。

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