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広辞苑の検索結果 (2)

ちょう‐しゅ【町衆】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐しゅ町衆チヤウ‥ ⇒まちしゅう。私心記「御斎おとき…―御相伴に参り候」。〈日葡辞書〉

まち‐しゅう【町衆】🔗🔉

まち‐しゅう町衆】 (チョウシュ・マチシュとも)室町時代、京都・堺などの都市で町ちょうを構成した商業者・手工業者。酒屋・土倉、下層の公家衆も含み、自治的集団生活を営んだ。近世、町役人など、町内の有力者を指した。好色一代女1「大坂・堺の―、嶋原・四条川原ぐるひの隙に」

大辞林の検索結果 (1)

まち-しゅう【町衆】🔗🔉

まち-しゅう [2][3] 【町衆】 〔「まちしゅ」「ちょうしゅう」とも〕 (1)室町時代,京都などの都市で自治的な共同体を組織・運営した人々。酒屋・土倉をはじめとする商工・金融業者のほか,その地域に居住する公家や武家の被官も含まれていた。中世後期の民衆文化の担い手の中心となった。 (2)近世,村の衆(シユウ)などに対し,都市の住民をさす。

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