ひきだ‐かげりゅう【疋田陰流】_‥リウ 安土桃山時代に上泉秀綱の高弟疋田文五郎（豊五郎）景兼（1537？〜1605）が創始したという剣術・槍術の流派。疋田流。

ひった【疋田】 ^（→）「疋田絞り」の略。 ⇒ひった‐かのこ【疋田鹿の子】 ⇒ひった‐しぼり【疋田絞り】

ひった‐かのこ【疋田鹿の子】 ^（→）「疋田絞り」に同じ。 ⇒ひった【疋田】

ひった‐しぼり【疋田絞り】 絞り染の一種。普通の鹿の子絞りよりも大形の四角形の絞り。疋田鹿の子。疋田染。 ⇒ひった【疋田】

ひきだ-りゅう ―リウ 【疋田流】 薙刀(ナギナタ)・槍術(ソウジユツ)の一派。天正（1573-1592）・文禄（1592-1596）の頃，疋田文五郎景兼が創始。

ひった [0] 【疋田】 「疋田絞り」の略。

ひった-かのこ [4] 【疋田鹿の子】 「疋田絞り」に同じ。

ひった-しぼり [4] 【疋田絞り】 鹿の子を隙間なく詰めてくくった絞り染め。高価な衣服とされた。疋田鹿の子。