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広辞苑の検索結果 (5)

びょう‐ざ【病者】ビヤウ‥🔗🔉

びょう‐ざ病者ビヤウ‥ (ザはジャの直音表記)病人。びょうしゃ。ぼうざ。宇津保物語国譲下「ほとほとしき―を」

びょう‐しゃ【病者】ビヤウ‥🔗🔉

びょう‐しゃ病者ビヤウ‥ 病気にかかっている者。病人。びょうざ。古今著聞集2「一人の―臥したり」 ⇒びょうしゃ‐の‐とゆ【病者の塗油】

びょうしゃ‐の‐とゆ【病者の塗油】ビヤウ‥🔗🔉

びょうしゃ‐の‐とゆ病者の塗油ビヤウ‥ (unctio infirmorum ラテン)カトリック教会の秘跡の一つ。司祭が病人にその心身の癒しのため香油を塗るもの。一時、臨終の病人にのみ行われたので、終油の秘跡とも言われた。癒しの秘跡。 ⇒びょう‐しゃ【病者】

ぼう‐ざ【病者】バウ‥🔗🔉

ぼう‐ざ病者バウ‥ (ビャウジャの直音化)(→)「びょうしゃ」に同じ。源氏物語夕顔「―のことを思う給へ扱ひ侍るほどに」

やまい‐もの【病者】ヤマヒ‥🔗🔉

やまい‐もの病者ヤマヒ‥ 病人。狂言、緡縄さしなわ「あのやうな、―をおこして、迷惑をさしやる事ぢや」 ⇒やまい【病】

大辞林の検索結果 (2)

びょう-しゃ【病者】🔗🔉

びょう-しゃ ビヤウ― [1] 【病者】 〔「びょうじゃ」とも〕 病気にかかっている人。病人。

びょうしゃ-の-とゆ【病者の塗油】🔗🔉

びょうしゃ-の-とゆ ビヤウ― 【病者の塗油】 カトリック教会のサクラメントの一。病者の心と体の回復を願い,また,死に臨んで罪のゆるしと神の恵みを願って身体に香油を塗ること。旧称,終油。

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