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広辞苑の検索結果 (8)

ひゃくど‐いし【百度石】🔗🔉

ひゃくど‐いし百度石】 社寺の境内で百度参りの標識として立てた石。 ⇒ひゃく‐ど【百度】

ひゃくど‐じき【百度食】🔗🔉

ひゃくど‐じき百度食】 平安時代、激務の官人に大炊おおい寮の米、大膳職の魚・塩を給したこと。ももど。 ⇒ひゃく‐ど【百度】

ひゃくど‐の‐はらい【百度の祓】‥ハラヒ🔗🔉

ひゃくど‐の‐はらい百度の祓‥ハラヒ (→)「百座の祓」に同じ。 ⇒ひゃく‐ど【百度】

ひゃくど‐まいり【百度参り】‥マヰリ🔗🔉

ひゃくど‐まいり百度参り‥マヰリ ①社寺に参り、その境内の一定の距離を100回往復し、そのたびに拝すること。お百度参り。百度回り。百度詣で。 ②頼みごとをかなえてもらうためなどで、同じ所へ幾度も通うこと。「役所へお―をする」 ⇒ひゃく‐ど【百度】

ひゃくど‐もうで【百度詣で】‥マウデ🔗🔉

ひゃくど‐もうで百度詣で‥マウデ (→)「百度参り」に同じ。 ⇒ひゃく‐ど【百度】

もも‐たび【百度】🔗🔉

もも‐たび百度】 ひゃくど。多くの度数。源氏物語若菜下「柳の葉を―射あてつべき舎人ども」

もも‐ど【百度】🔗🔉

もも‐ど百度】 (「ももどじき」の略)(→)「ひゃくどじき(百度食)」に同じ。

大辞林の検索結果 (6)

ひゃく-ど【百度】🔗🔉

ひゃく-ど [2] 【百度】 (1)一度の一〇〇倍。 (2)〔「度」は法度(ハツト)の意〕 いろいろな法度。いろいろな規則。 (3)「百度参り」の略。「―を踏む」 (4)「百度の祓」の略。

ひゃくど-いし【百度石】🔗🔉

ひゃくど-いし [3] 【百度石】 社寺の境内で,百度参りの往復の標識として立てられている石。

ひゃくど-の-はらい【百度の祓】🔗🔉

ひゃくど-の-はらい ―ハラヒ 【百度の祓】 「百座(ヒヤクザ)の祓」に同じ。

ひゃくど-まいり【百度参り】🔗🔉

ひゃくど-まいり ―マリ [4] 【百度参り】 病気平癒(ヘイユ)などの祈願のため,社寺に行き,その境内の一定の距離(多くは百度石と本堂との間)を一〇〇回往復し,一回ごとに礼拝すること。おひゃくど。

もも-たび【百度】🔗🔉

もも-たび 【百度】 百回。また,度数の多いこと。「―戦ひて―勝つとも/徒然 80」

もも-ど【百度】🔗🔉

もも-ど 【百度】 平安時代,宮廷の公事に際して,大炊寮(オオイリヨウ)および大膳職から配られた米飯および魚・塩。百度食(ヒヤクドジキ)。

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