複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (2)

もも‐しき【百磯城・百敷】🔗🔉

もも‐しき百磯城・百敷】 (枕詞「ももしきの」から転じて)禁中。禁庭。禁裏。内裏。皇居。古今和歌集「山川の音にのみきく―を身をはやながら見るよしもがな」 ⇒ももしき‐の【百磯城の・百敷の】

ももしき‐の【百磯城の・百敷の】🔗🔉

ももしき‐の百磯城の・百敷の】 〔枕〕 (多くの石や木で造った意、または、多くの石で造った城の意)「おほみや(大宮)」「内」などにかかる。古事記「―大宮人は」 ⇒もも‐しき【百磯城・百敷】

大辞林の検索結果 (2)

もも-しき【百敷・百磯城】🔗🔉

もも-しき 【百敷・百磯城】 〔枕詞「ももしきの」が「大宮」「内」などにかかることから転じて〕 宮中。皇居。「同じ―のうちながらも,弘徽殿(コキデン)にはことに参り給ふこともし給はぬを/狭衣 2」

ももしき-の【百敷の・百磯城の】🔗🔉

ももしき-の 【百敷の・百磯城の】 (枕詞) 「大宮」「内」などにかかる。多くの石で築いた城の意からかという。「霞立ち春日の霧(キ)れる―大宮所見れば悲しも/万葉 29」

広辞苑+大辞林百敷で始まるの検索結果。