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広辞苑の検索結果 (1)

め‐はじき【目弾き】🔗🔉

め‐はじき目弾き】 ①まばたき。めくばせ。日葡辞書「メハジキヲスル」 ②シソ科の越年草。茎は四角く、高さ1メートル以上。夏・秋に淡紅色の小唇形花を多数輪生状につける。花をつけた全草を茺蔚じゅういといい、女性の血止および補精薬。果実は利尿剤・眼病に供する。子供が、この茎を短く切って、上下まぶたのつっかい棒にする遊びからの名という。益母草やくもそう。〈[季]秋〉。〈新撰字鏡7〉 めはじき メハジキ 提供:OPO ③薄荷はっかの異称。

大辞林の検索結果 (1)

め-はじき【目弾】🔗🔉

め-はじき [2] 【目弾】 (1)シソ科の二年草。草地に生える。高さ約80センチメートル。根葉は卵心形で浅裂,茎葉は深裂。夏から秋に,葉腋に淡紅色の花をつける。漢方で,婦人病の薬や利尿薬にする。子供が茎を短く切ってまぶたの間に弓のように張り,目を開かせて遊んだところからの名という。益母草(ヤクモソウ)。漢名,蔚(ジユウイ)。[季]秋。 (2)まばたき。また,目くばせ。「かか―して立ち向ひ/浮世草子・一代女 6」 目弾(1) [図]

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