さい‐せき【砕石】 ①石をくだくこと。また、くだいた石。くだけた石。 ②役に立たない物事のたとえ。男色大鑑「―・朽木とおぼしめされんも口惜し」 ⇒さいせき‐じゅつ【砕石術】 ⇒さいせき‐どう【砕石道】

さいせき‐じゅつ【砕石術】 〔医〕膀胱_ぼうこうや胆嚢内の結石を内視鏡的・機械的に電気水圧波・超音波・衝撃波などを用いて破壊し、除去する法。 ⇒さい‐せき【砕石】

さいせき‐どう【砕石道】_‥ダウ 砕石を使用して路面を築造した道路。 ⇒さい‐せき【砕石】

さい-せき [0] 【砕石】 （名）スル 大きい岩石をくだいて適当な大きさにすること。また，そのくだかれた岩石。

さいせき-き [4][3] 【砕石機】 ⇒クラッシャー

さいせき-じゅつ [4] 【砕石術】 体内の結石を，内視鏡・電気水圧波・超音波などの手段を用いて破壊し，体外に除去する方法。