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広辞苑の検索結果 (2)

しんぴ‐しゅぎ【神秘主義】🔗🔉

しんぴ‐しゅぎ神秘主義】 (mysticism)神・絶対者・存在そのものなど究極の実在になんらかの仕方で帰一融合できるという哲学・宗教上の立場。東洋ではインドのヨーガ、中国の道教・密教、イスラムのスーフィズム、西洋ではプロティノスに始まり、新プラトン学派、エックハルト・ベーメらのドイツ神秘主義、現代ではハイデガーなどが代表的。→エクスタシー1⇒しん‐ぴ【神秘】

しんぴしゅぎ‐ぶんがく【神秘主義文学】🔗🔉

しんぴしゅぎ‐ぶんがく神秘主義文学】 人間意識を超越し、理性的認識の届かない霊的存在や超自然力などを神秘的とみなし、それと深くかかわる筋立てを具えた文学。ユイスマンス・メーテルリンクらがこれに属する。 ⇒しん‐ぴ【神秘】

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しんぴ-しゅぎ【神秘主義】🔗🔉

しんぴ-しゅぎ [4] 【神秘主義】 絶対者・神などの超越的実在は,感覚や知性の働きによっては認識できないので,それらを超えて何らか直接に体験しようとする宗教・哲学上の立場。インドのヨーガ,イスラム教のスーフィズム,キリスト教におけるグノーシス主義,エックハルトの中世神秘主義,プロティノスの新プラトン主義などが顕著な例。

しんぴ-しゅぎ-ぶんがく【神秘主義文学】🔗🔉

しんぴ-しゅぎ-ぶんがく [6] 【神秘主義文学】 純粋に内面的な直観によって,神や宇宙の根源を直接に体験し,表現しようとする文学。ブレークやイエーツの作品にこの傾向が強い。

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