複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (3)

たね‐が‐しま【種子島】(地名他)🔗🔉

たね‐が‐しま種子島】 ①薩南諸島の一島。鹿児島県南部大隅諸島の主島。大隅海峡で大隅半島と隔たる。面積445平方キロメートル。鉄砲伝来の地として有名。甘蔗栽培・牧牛が盛ん。宇宙センターがある。 ②火縄銃の異称。

たねがしま‐ときたか【種子島時尭】🔗🔉

たねがしま‐ときたか種子島時尭】 戦国時代の種子島の領主。1543年(天文12)漂着したポルトガル人から小銃2梃を買い、家臣にその製法を学ばせた。鉄匠八板金兵衛清定が製造に成功。(1528〜1579) ⇒たねがしま【種子島】

大辞林の検索結果 (5)

たねがしま【種子島】🔗🔉

たねがしま 【種子島】 姓氏の一。

たねがしま-ときたか【種子島時尭】🔗🔉

たねがしま-ときたか 【種子島時尭】 (1528-1579) 戦国時代の種子島領主。1543年漂着したポルトガル人より鉄砲二挺を入手,その製法を研究,八板清定に鉄砲を作らせ普及の発端をつくった。

たねがしま-りゅう【種子島流】🔗🔉

たねがしま-りゅう ―リウ 【種子島流】 砲術の一派。祖は種子島時尭の臣,笹川小四郎。主命により鉄砲・火薬の製法を学び,一派を成した。

たね-が-しま【種子島】🔗🔉

たね-が-しま 【種子島】 (1)鹿児島県,大隅半島の南方にある南北に細長い島。鉄砲伝来の地。中心都市は,西之表。 (2) [3] 火縄銃の異名。1543年種子島に漂着したポルトガル人から領主種子島時尭(トキタカ)が入手し,その使用法・製法を家臣に学ばせて以来,新兵器として国内に普及したことによる。戦国大名は競ってこれを求め,戦法・築城法などに大転換をもたらした。 →火縄銃

たねがしま-うちゅう-センター【種子島宇宙―】🔗🔉

たねがしま-うちゅう-センター ―ウチウ― 【種子島宇宙―】 気象・通信など各種の実用衛星を打ち上げる,我が国最大のロケット発射場。鹿児島県種子島の南東端,竹崎・大崎(南種子(ミナミタネ)町)にある。

広辞苑+大辞林種子島で始まるの検索結果。