複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (2)

かさ‐じるし【笠標・笠符】🔗🔉

かさ‐じるし笠標・笠符】 ①戦陣で味方の目じるしに兜かぶとなどにつけた標識。多くは小旗を用いた。太平記9「その旗の文、―に皆一番と云ふ文字を書いたりける」 笠標 ②目じるし。標的。 ⇒かさじるしつけ‐の‐かん【笠標付の鐶】

かさじるしつけ‐の‐かん【笠標付の鐶】‥クワン🔗🔉

かさじるしつけ‐の‐かん笠標付の鐶‥クワンかぶとの鉢の後の中央の鐶。これに総角あげまきや笠標をつけた。高勝鐶こうしょうかん⇒かさ‐じるし【笠標・笠符】

大辞林の検索結果 (2)

かさ-じるし【笠標】🔗🔉

かさ-じるし [3] 【笠標】 戦場で敵味方の識別のために兜(カブト)に付ける目印。多く布を使う。 笠標 [図]

かさじるし-つけ-の-かん【笠標付けの鐶】🔗🔉

かさじるし-つけ-の-かん ―クワン 【笠標付けの鐶】 兜の鉢の後部中央にある鐶。笠標を付けるためのものであるが,赤の総角(アゲマキ)も付けた。高勝鐶(コウシヨウカン)。

広辞苑+大辞林笠標で始まるの検索結果。