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広辞苑の検索結果 (4)

せっちょう‐しゅう【節用集】‥シフ🔗🔉

せっちょう‐しゅう節用集‥シフ ⇒せつようしゅう

せつ‐よう【節用】🔗🔉

せつ‐よう節用】 ①費用・労力を節約すること。 ②節用集の略。誹風柳多留8「―をひかへて庄屋したためる」 ⇒せつよう‐しゅう【節用集】

せつよう‐しゅう【節用集】‥シフ🔗🔉

せつよう‐しゅう節用集‥シフ (セッチョウシュウとも)室町時代に成立した国語辞書。日常語の用字・語釈・語源を示し、イロハ順に配列。通俗簡易で検索に便利であったので江戸時代にかけて広く行われ、ことばの読み方から漢字を求めるイロハ引き実用辞書の総称ともなった。「伊京集」・饅頭屋本・黒本くろもと本・易林本などがある。 ⇒せつ‐よう【節用】

せつようもじ【節用文字】🔗🔉

せつようもじ節用文字】 辞書。1冊。「色葉字類抄」の異本の一つ。平安末期頃成る。語をイロハ順に分け、さらに部門別に配列して漢字と訓とを示す。

大辞林の検索結果 (3)

せつ-よう【節用】🔗🔉

せつ-よう [0] 【節用】 ■一■ (名)スル 費用や労力を節約すること。 ■二■ (名) 「節用集」の略。

せつようしゅう【節用集】🔗🔉

せつようしゅう ―シフ 【節用集】 〔「せっちょうしゅう」とも〕 室町時代,1474年頃成立したイロハ引きの辞書。また,これを改編増補あるいは縮約して明治年間まで用いられた国語辞書の総称。日常語彙や古典語を,頭音によってイロハ順に並べ,それを天地・時節などに分ける。内容が簡易で引きやすく,各種の本が行われた。古態を保つ慶長以前のものは古本節用集と呼ぶ。江戸時代には種々改編増補され,内容・体裁をやや異にしたものが現れた。

せつようもんじ【節用文字】🔗🔉

せつようもんじ 【節用文字】 辞書。鎌倉時代の書写。色葉字類抄の一異本とみられる。著者未詳。

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