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広辞苑の検索結果 (2)

せっちょう‐しゅう【節用集】‥シフ🔗🔉

せっちょう‐しゅう節用集‥シフ ⇒せつようしゅう

せつよう‐しゅう【節用集】‥シフ🔗🔉

せつよう‐しゅう節用集‥シフ (セッチョウシュウとも)室町時代に成立した国語辞書。日常語の用字・語釈・語源を示し、イロハ順に配列。通俗簡易で検索に便利であったので江戸時代にかけて広く行われ、ことばの読み方から漢字を求めるイロハ引き実用辞書の総称ともなった。「伊京集」・饅頭屋本・黒本くろもと本・易林本などがある。 ⇒せつ‐よう【節用】

大辞林の検索結果 (1)

せつようしゅう【節用集】🔗🔉

せつようしゅう ―シフ 【節用集】 〔「せっちょうしゅう」とも〕 室町時代,1474年頃成立したイロハ引きの辞書。また,これを改編増補あるいは縮約して明治年間まで用いられた国語辞書の総称。日常語彙や古典語を,頭音によってイロハ順に並べ,それを天地・時節などに分ける。内容が簡易で引きやすく,各種の本が行われた。古態を保つ慶長以前のものは古本節用集と呼ぶ。江戸時代には種々改編増補され,内容・体裁をやや異にしたものが現れた。

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