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ぜったい‐しゅぎ【絶対主義】🔗🔉

ぜったい‐しゅぎ絶対主義】 (absolutism) ①君主に至上の権力を付与する専制的な政治形態。ヨーロッパ近世に見られ、封建的貴族領主に対する王の統一権力が成立しながら他方で身分制を保存する故に、封建制から資本主義的近代国家への過渡期に位置づけられる。 ②〔哲〕 ㋐ヘーゲルおよびその流れをくむ絶対的観念論の形而上学を指す。 ㋑絶対的な真理を認める認識論。また、絶対的な価値規準を認める立場。 ⇒ぜっ‐たい【絶対】

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ぜったい-しゅぎ【絶対主義】🔗🔉

ぜったい-しゅぎ [5] 【絶対主義】 〔absolutism〕 (1)絶対的な真理・価値などが存在すると考える立場。 ⇔相対主義 (2)一六世紀から一八世紀のヨーロッパにおいて,封建国家が解体して近代国家が誕生する過渡期に出現した,強力な君主による政治支配のこと。 (3)シュプレマティスムに同じ。

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